田舎で暮らすパパのブログ

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庭に手すりを作ってみた

塩ビ管で簡単にDIY

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今年の春から家庭菜園を始めて庭に行く回数が増えました

 

すると必要なものとTT兄弟が見えてきました、、、

 

ティーティティー、ティティッティティー

 

T.E.S.U.R.I

 

はい、手すりです

 

そんなわけで手すり作りスタートです

 

 

わが家の庭に行くのには玄関から犬走りを通れば少しの段差しかないのですが

 

犬を飼っていてリビングの窓を開ければ犬と遊べる環境が良くて犬走りは犬小屋で

 

ふさがってしまっています

 

そうなると庭に行くのには3、40センチある段差をのぼらなくてはいけません

 

自分や子どもはなんなく段差をのぼりおりできるのですが

 

庭をよく手入れしてくれる母は足が少し不自由でのぼりおりするのに

 

地面に手をついていました

 

これはなんとかしなくては、、、とゆうことで手すり作りに挑戦だーい

 

 

 できるだけお金をかけずに作りたいと思い何を使えばいいかなと考えました

 

 

そこで準備したものがこちらです

 

  1. コンクリートブロック(半分)2個
  2. 塩ビ管
  3. 塩ビ管継手
  4. シルバーのスプレー
  5. カッティングシート
  6. セメント

以上のものになります

 

塩ビの継手はこんな感じのものです

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継手と塩ビ管、コンクリートブロック、セメントはホームセンターで購入

 

どれも数百円で買うことができます

 

カッティングシートとスプレーはダイソーで購入しました

 

もちろん100円です

 

材料費はトータルで二千円しなかったと思います

 

 

 

まずはコンクリートブロックに塩ビ管を差し込み隙間をセメントで固めます

 

固まったら手すりをつける場所に穴を掘り塩ビ管のついた

 

コンクリートブロックを埋めます

 

こんな感じです

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あとは土を埋め戻して手すりの土台とゆうか柱的なところは完成です

 

 

 

次は手すりのつかまる横棒の部分を作ります

 

まず継手に金属感を出すためにシルバーのスプレーを塗りました

 

スプレーが乾いたら塩ビ管を差し込みます

 

塩ビ管用のボンドは買わずに家にあった瞬間接着剤を使いました

 

そして塩ビ管にカッティングシートを貼ります

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こんな感じ仕上がりました

 

 

あとはこれを外につけてある土台側に瞬間接着剤で取り付けて柱になっている

 

塩ビ管にカッティングシートを貼って完成です

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材料費はとても安くて作業時間もセメントとスプレーが乾くのに

 

時間がかかるだけでカッティングシートを貼ったり取り付けなどは

 

1時間くらいで出来ました

 

 

 

実際に手すりを使ってみての反省点
 
  • 購入した塩ビ管の種類が値段の安いVU管(肉薄)のものにしてしまったこと
  • 手すりを二段にするために継手を使ったが接着剤のみで固定してしまったこと

 

以上の二点が反省点となりました

 

理由はどちらも手すりの強度に不安を感じてしまう点です

 

 

塩ビ管は値段だけで安いものを選んでしまいましたがVP管(肉厚)のものもあるので

 

そちらを使ったほうが確実に強度は増すと思います

 

継手部分は接着剤のみで固定しましたがそれだけだとやはり不安なので

 

今後ビス止めしようかと思います

 

 

思い付きで始めて作ったわりにはそれなりにいい仕上がりになったかと思います

 

 

 

でも手すりはやはり補助的なものなので踏み台を置いてさらに安全にのぼりおり

 

できるようにしようかと思います

 

 

塩ビ管は安くて軽く切断や接着も簡単にできるし木材のように

 

雨でもろくなったりもしないので外での使用にはおすすめです